産後の肌トラブルの原因

産前産後の肌トラブルは、ホルモンの影響で体質が変化するためシミ・ソバカス・肌のくすみ・乳首の黒ずみなど、さまざまなトラブルが起こりやすくなります。

産後はホルモンの変化の影響に加え、慣れない育児での睡眠不足、疲労が溜まり、お手入れもなかなかできず肌の状態も悪くなってしまう事が多いのです。

また、妊娠・出産を機に、肌質自体が変化してしまうこともあります。

妊娠すると黄体ホルモンが増加してメラニン色素が増え、色素沈着が起こりやすくなります

そのために、シミソバカスが濃く目立ったり、増えたり、わきの下や乳首、外陰部などが黒ずんでくることもありますが、出産後の月経が始まるころには薄くなって次第に目立たなくなりますのでそれほど心配はありません。

産後の肌トラブルの予防

産後の肌トラブルの予防と対策としては、下記のことなどに注意しましょう。

  • 紫外線を予防する
    外出時は日焼け止めクリームや帽子で十分な紫外線対策をする。

  • バランスの良い食事を心がける
    ビタミンCには美白効果がありますので、果物や緑黄色野菜などを積極的にとりましょう。

  • 化粧品を見直す
    今の肌の状態に合ったものを選びましょう。化粧品や石鹸はできるだけ肌への刺激が少なく、香りや刺激の少ないものを選ぶといいでしょう。

  • 睡眠不足や疲労を避ける

  • 乾燥肌には潤いを
    乾燥肌に刺激を与えてしうと黒ずむ原因になるので、保湿の高いクリームでケアをしましょう。

年齢や体質、個人差もありますが、低下していた女性ホルモンは産後半年かけて少しづつ元に戻っていきます。産後すぐは肌トラブルの悩みは多いかもしれませんが、自然に症状も薄れていくでしょう。

あまり気にしないようにし、湿疹や乾燥、痒みなどの肌トラブルが続く場合は我慢せずに皮膚科に相談するようにしましょう。